Osaka Metro Group 2024年度 事業計画について
鉄道事業の業績を大きく左右する乗車人員は、2019年度比で101%を見込んでいます。定期・マイスタイルは、緩やかに回復傾向にはあるものの、企業のテレワークの定着並びに通勤・通学の定期外利用への一定数の転換もあり、大きな増加は見込んでいません。一方、定期外は足元の回復トレンドを踏まえ、ビジネス利用はコロナ前と同程度、国内旅行・インバウンドはコロナ前を上回る水準を見込んでいます。
これにより、営業収益は交通事業を中心に着実に増加し、2,130億円を見込みますが、引き締まった経営は継続しつつも、輸送の安全確保を含む万博の成功に向けた最大限の貢献及び成長に向けた戦略経費の増加を織り込むことで、営業利益は21億円減の350億円、親会社株主に帰属する当期純利益は17億円減の257億円を見込んでいます。
詳しくは、「Osaka Metro Group 2024年度 事業計画」をご覧ください。
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