Osaka Metro Group が目指す姿(#3 2025年の地下での生活サービス)
2025年度までに確実に交通の大きな進化を成し遂げるとともに、駅及び駅周辺を未来に向かった姿に変化させていきたいと考えています。そのため、「誰もが安心して便利にご利用頂ける状況になっていること」、「自動運転を含め移動が確実に進化していること」、「交通と社会生活サービスが一体化し始めていること」、「駅や駅周辺がサービス拠点として便利になっていること」、「脱炭素技術が社会実装に向け動き出していること」、「大阪・関西万博が大成功し新たな移動サービスがレガシーとして社会実装されつつあること」の6つを「当社が目指す2025年の姿に向けた重点テーマ」と位置づけます。
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最高の 安全・安心の追求
先端技術の 導入による 交通サービスの進化
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快適で便利な移動、
生活空間の提供
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108駅の
サービス拠点化
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108駅の
サービス拠点化
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持続可能な社会
実現への貢献
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大阪・関西万博への
最大限のコミットメント
- 外貨両替サービス
駅構内に外貨両替センターを設置し、インバウンドのお客さまのお困りごとの一つである「両替所が少ない(見つからない)」に対応。
- お得な生活サービスチケットの発行
アプリ画面の提示などにより駅や駅周辺の店舗で割引サービスが受けられるお得なデジタルチケットを発行。
- ポップアップ型店舗「Metro Opus」の展開
- スイーツやグッズなど、当社がセレクトしたさまざまな商品を週替わりで販売する「Metro Opus」を複数の駅に展開。
- 森之宮開発
- 駅やまち自体が新たに生まれる森之宮のフィールドにおいて、新駅と一体となったまちづくりに着手する。
- ヘルスケアサービスの提供
健康相談に対して遠隔でアドバイス。通学・通勤時に気軽に立ち寄れるため、時間的・心理的ハードルが低く、些細な不安や悩みも相談できる。
- 図書返却ポストの設置
図書館で借りた図書を返却できるポストを駅構内に設置。“移動のついで”に図書を返却でき、読書に親しみやすい環境を整備。
- 駅での商品受け取りサービス
- 地処方箋やEC ショップでの購入品など、いつでも受け取ることができる商品受取りロッカーを複数の駅に展開。
- 沿線情報の発信
- 情報誌「Metrono」や e METRO アプリ、 SNSなどを用いて沿線情報を発信し、沿線ブランド向上によるお出かけ需要を継続的に創出。
- お客さまのニーズに応じたお得情報のレコメンド配信
e METROアプリを通じてニーズに応じた情報やお得なモバイルクーポンなどをお客さまに配信。
- IoT技術を活用した駅のスマート化(e METRO STATION)
IoT技術を活用した次世
代型自販機の設置。大
阪・関西万博開催時には、世界中からお越しの方々に大阪ならではの商品なども販売。
- 地下鉄を活用した貨客混載・物流サービス
- 地下鉄車両を活用した物
流サービスに参画。今後
需要の高まる物流に関す
る課題解決に貢献。
- コワーキングスペースの設置
- 一人でも複数人でも使いやすいバリエーション豊かなコワーキングスペースを、駅チカ・地下街に整備。